Babyphony

子ども部屋は、もう一台の iPhone に。ほかのどこにも。

映像と音は、一方の端末からもう一方へ直接届きます。あいだにデータセンターはなく、のぞき見る事業者もおらず、どこかに残るものもありません。

Babyphony は iPhone にも Android にもあります。二台とも同じアプリです。一方がカメラに、もう一方がモニターになります。

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朝の明るい部屋。木のベッドの上にたたんだ白い毛布、その奥に淡いカーテンの窓、窓辺にはスタンドに立てた端末。

四つの約束と、その根拠

クラウドなし
映像と音はどこにも一時保存されず、中継も分析もされません。仲介サービスは伝送の経路上にありません。
録画なし
アプリに録画機能はありません。そのためのボタンも、生まれるファイルも、それが置かれる場所もありません。
エンドツーエンドで暗号化
WebRTC がすべての伝送を暗号化します。切ることはできず、手間もかかりません。
アカウントなし
メールアドレスも、パスワードも、プロフィールもありません。二台はペアリングコードだけで互いを知ります。
半開きのドアから見た暗い子ども部屋。チェストの上で端末の画面がかすかに光り、その奥に柵のあるベビーベッドが見える。

一台は子ども部屋に。一台は枕もとに。

アプリの画面:Babyphony という名前の下に「この端末を何に使いますか?」という問いがあり、その下に二つの選択肢 — 子ども部屋の端末にはカメラ、親の端末にはモニター。

子ども部屋に最初の起動で、それぞれの端末が役割を選びます。カメラかモニターかです。

親の端末のペアリング画面:見つかった「子ども部屋」という端末、QR コードを読み取るボタン、ペアリングコードの入力欄、その下に仲介サーバーのアドレス。

枕もとに親の端末が近くのカメラを見つけます。QR コードでも、コードの入力でも。

他社のサーバーを経由しません

多くのベビーモニターアプリは、映像を提供元のデータセンター経由で送ります。Babyphony は違います。二台の端末が直接やり取りします — ブラウザのビデオ通話を支えるのと同じ WebRTC で。

仲介サービスが両者を引き合わせ、そのあいだだけペアリングコードをメモリに保持します。接続が終われば失効します。映像と音はその横を通り過ぎます。

実際に動いているアプリの無加工のスクリーンショットです。ここでは Android 端末のもので、iPhone でも同じ画面が出ます。

  1. 役割を選ぶ一台がカメラに、もう一台がモニターになります。
  2. コードを渡すカメラがペアリングコードを表示します。読み取る QR コードとして、触れるだけの Bluetooth で、あるいは入力用に。
  3. 完了接続ができ、ネットワークが切り替わっても自分でつなぎ直します。
暗がりの掛け布団の上に置かれた、画面が青く光る端末。

引き出しの古い端末を出してください

子ども部屋に置く端末は、そこに置きっぱなしになります。電源につないだまま、ひと晩じゅう、たったひとつの仕事をします。そのために新しい端末はいりません。必要なのは古い端末です。たいていの家の引き出しに一台は眠っていて、これはそれがまだ役に立つ仕事です。

SIM カードもいりません。Wi-Fi があれば十分です。必要なのは iOS 16 または Android 8 以降、充電ケーブル、そしてベッドが見える置き場所です。そのあいだ画面はついたままになります。そうでなければ、どの端末もカメラを動かし続けられません。

Babyphony はお子さんを録画できません

うっかり切り替わるような設定ではありません — アプリに録画機能そのものがないからです。そのためのボタンも、生まれるファイルも、それが置かれる場所もありません。

子ども部屋の映像は、ご覧になっているその瞬間だけ存在します。そのあとは消えます — 削除されたのではなく、初めから生まれていません。

一度も保存されないものは、後から悪意ある手に渡ることもありません。事業者からの漏えいでも、データセンターへの侵入でも、私たちへの照会でも。差し出せるものが何もないからです。

アプリ自身が示すこと

伝送が続いているあいだ、何が届いているかはアプリが示します — 私たちが請け合うのではなく。通信量は接続そのものの統計から来ています。設定値ではなく、実測値です。

動作中の伝送の一部:振れるバーの音量メーター、その下に「Live 09:35:05 · 279 kbit/s · 映像と音」の行。
上が音量です。子ども部屋で何か聞こえると振れます。Live 09:35:05 は最後に届いた映像の時刻であり、動き続ける時計ではありません。動き続ける時計は、もう何も届いていない場所に「生きている」と言い張ってしまいます。

できること 入っています

  • バックグラウンドから呼び戻します親の端末はアプリを開いたままにしておく必要がありません。画面が消えていても、合図が呼び戻します。
  • 三段階の通信量外出先向けの控えめな設定から、Wi-Fi での最良画質まで。控えめな設定はカメラ側の電池ももたせます。
  • 明るく、暗く、あるいはシステムに合わせて映像の画面はいずれにせよ黒のままです。子ども部屋の映像のまわりの白い余白は、夜には目に刺さります。
  • 音を消す両側それぞれに:ベッド側のマイクを切るか、手もとの再生を切るか。接続はつながったままです。
  • 入力なしでペアリング親の端末が Bluetooth で近くのカメラを見つけるか、QR コードを読み取ります。手入力も引き続き使えます。
  • 回線の切り替えに耐えます端末が Wi-Fi からモバイル通信に移っても、接続は自分でつなぎ直します。

まだできないこと まだです

Babyphony にできないことが三つあります。小さな注記ではなく、ここに書きます。

  • どのネットワークでも、とはいきません。 同じ Wi-Fi や多くの家庭用ルーターの内側では直接つながります。厳しいファイアウォールの内側や一部のモバイル回線では失敗することがあります。
  • 見守りの代わりにはなりません。 Babyphony は医療機器ではなく、バイタルを監視しません。映像と音を映すだけです。
  • カメラには画面がついたままである必要があります。 iOS はアプリが背面に回るとカメラを止めます。これは不具合ではなく、システムの制約です。

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